取材で、築11年の草屋根の家を訪ねました。
ほったらかし、という屋根には、小さな黄色い花と、やはり小さな紫色の花。
帰って調べてみると、「コメツブツユクサ」と「マツバウンラン」かな?
屋根に生えると雑草も可愛いですね、という話で盛り上がりました!
取材で、築11年の草屋根の家を訪ねました。
ほったらかし、という屋根には、小さな黄色い花と、やはり小さな紫色の花。
帰って調べてみると、「コメツブツユクサ」と「マツバウンラン」かな?
屋根に生えると雑草も可愛いですね、という話で盛り上がりました!
2年点検でお邪魔させていただいた家の屋根には、可愛いチューリップが並んでいました。
この冬に100球を時間差で植えられたそうです。
道から見えるように、わざわざ端っこに植えられているのが、涙ぐましい・・・
並んでいるストロベリーキャンドルは、数年前に別の場所に種を蒔いたのが流れてきて、やっぱり屋根の端っこでご機嫌で咲いていました!
お花も屋根からの絶景を楽しんでいるでしょうね!!
5年前に竣工した、草屋根の家。途中海外転勤でまるまる1年間手入れをされていなくて、屋根も荒れて、心配していたのですが…
帰国されて、地道に水遣りをされ、種を撒かれ、見事にきれいな草屋根に復活しました!
つる植物も、また地面からよじ登って、いい感じになっています。
無理せず、ながーいお付き合い、草屋根管理のひとつの事例として、とても参考になります。
先日より、10年前にYURI DESIGNで住宅を建てさせていただいたお宅のリフォームをしています。
10年たって、家族の成長と共にお家の形も変えてゆきます。。。
そんな10年後の草屋根には、かわいい黄色い花が咲いていました。
ところどころに黄色い花がポツポツと屋根全体に咲いてる感じが春らしくてとてもかわいいです!
今年3月に完成した草屋根のお家に、昨日お伺いしました。
屋根に上がらせていただくと、とってもきれいな芝だけの屋根でした。
こんなにきれいなのに、なんと、芝刈りやこまめな草引きなどのメンテナンスは、ほとんどされておられないそうです。
屋根が南北方向に傾斜していて、北の方が大きな面積の屋根。
中層のマンションや商業施設が立ち並ぶ、繁華な場所に建っているためでしょうか、
雑草の種が飛んでこないのかもしれません。
また、周りの建物が適度に日陰をつくってくれて、芝が穏やかに育ったようです。
昼下がり、遠くに見える六甲山を眺めながら、おしゃべりです。
ところで、屋根の軒先から伸びた芝の根が、ぴゅんぴゅん出てきますが、
これはこまめにカットしていただいた方が良いです。
軒先の防水と金属板の隙間から根が入り込んでしまうことがあるからです。
秋めいた、とっても気持ちのいい午後でした。
今日は、8月初めに完成した「三条町の家」にお伺いしました。
1か月前には、芝が枯れてしまっていたのですが、
ご主人が、がんばって水遣りや芝刈りをされたおかげで、だいぶ緑が復活していました。
長野の草屋根ユーザーさんからのプレゼントの、モミジバアサガオも元気に育っていました。
このモミジバアサガオは、伸ばしたい方向へ縄で導いてあげると、その方向に向かって育つので、
窓の目隠しに最適です。
コスモスもちらほら。
こちらの住まい手さん、屋根の上・月の下で夜ヨガをしてみたいそう。
想像するだけで、気持ちよさそう。なんだかパワーもすごそう。
これから涼しくなってくるので、夕涼みの場所としてもいいですね。
緑の完全復活までもう少し。
がんばってください!!
2010年の秋に完成した、「ファーブルハウス」へ伺った。
1年半経った屋根。
冬に、ざーっと一面芝刈りをされた草屋根は、黄金のじゅうたん。
ところどころ緑の新芽が出ていました。
第3回の草屋根の研究会で、「音楽家の家」オーナーがレポートされていた
『雑草は若いうちに抜く』を実践されているとのこと。
↑こちらは、やっかいな雑草。
横に這って広がるため、成長してから抜くと、ぽっこり穴が開いてしまう。
こちらも早めの除去がおすすめ。
お庭にもたくさん、珍しい緑と花が植えられている、ファーブルハウス。
去年の夏は、アサガオとゴーヤが屋根に合体して緑のカーテンが出来ていましたが、
さて、今年はどうなるか、楽しみです。
『草屋根ユーザーさんのこの頃』。
今回は、第1回の「草屋根の研究会」でもご発表いただいた、
草屋根のまつばさんの今日この頃をご紹介します。
最近、草屋根で”自然農”をはじめた、まつばさん。
テレビで見て、興味を持たれたそう。
ウィキペディアによると、自然農とは・・・
『耕さない・草抜きしない・肥料を与えない・農薬を使用しない』を特徴とする農法。
でも、決まった方法があるわけではないようです。
つまり、できる限り自然の力だけで農産物を育てる方法のようです。
さてさて、まつばさんは、草屋根はどれだけ自然のお水だけで育つのか・・・
という試みをされています。
雑草をそのままにしていたら、保湿効果があるのか、自然のまま枯れずに芝生も育っているそう。
クレープ屋さんも営むまつばさん。
クレープの食材を屋根で育てられることもあるのです。
この秋は、お子様と一緒に冬のお野菜の種をまきました。
イチゴを植えて、種をまいて、ネギの根っこを植えて、ニラの種をほぐして・・・
上に枯草をかぶしてできあがり!
でも、屋根は元気です。
枯草に寝転がる、まつばさんJr.
気持ち良さそうですね~。
ちなみに今年は、お庭のオリーブも豊作。
大きな瓶いっぱいに採れました。
まつばさんの挑戦は、はじまったばかり!
今後の草屋根自然農の経過に、興味深々です!!
草屋根ユーザーさんから届く、草屋根のいまをご紹介する
『草屋根ユーザーさんのこの頃』。
第1回でご紹介するのは
自然と工作大好きの家族の家、ファーブルハウスの今日この頃です!
リビングとつながるデッキから、屋根にロープをかけて、西洋アサガオとフウセンカズラ、ゴーヤの緑のカーテン。
木のプランターをデッキに取り付ける土台は、工作好きご主人の手作りです。
夏の暑い日には、葉っぱの間からすり抜けてくる光と風が気持ち良さそうです。
さて、屋根はというと、ところどころ茶色がありますが、芝刈りと肥料をあげているため、緑でふさふさです。
寝ころびたくなる緑のじゅうたんですね。
潅水装置をつけていますが、頂点部分などは、手撒きで水をあげているそうです。
梅雨の時期には、キノコがにょきっと。
ファーブルハウスのグリーン計画はまだ他にも進行中です。
玄関やガレージ、バルコニーなど緑でたくさんになっていく模様です。
玄関前にはチュラウリとクレマチス↓
これからぐんぐん成長して、お家がどんな表情になっていくのか、とっても楽しみです。