3月24日(土)、姫路市の五郎右衛門邸(地名です。)での竣工見学会へお越しいただいたみなさま、
ありがとうございました!!
『五郎右衛門邸の家』は、焼き杉の外壁に、切り妻の草屋根を載せた小さくてシンプルな草屋根のお家です。
なんと、屋根からは姫路城の天守閣(現在工事中)が望めます。
お昼過ぎからポカポカ陽気になってきて、みなさん濡縁に腰掛けて日向ぼっこ。
下の写真は リビングから南の濡縁を障子越しにみたところ。
ちなみに、五郎右衛門邸町は、姫路城のすぐ近く、その昔、鋳物師・芥川五郎右衛門さんの屋敷があったといわれている町です。
ご近所には、古き良き酒屋さんやたばこ屋さんが今も残っています。
そして敷地には、なんと、お地蔵さんがいらっしゃいました。
由緒ある五郎右衛門邸町に、草屋根のお家を設計させていただき、とても幸せに思います。
最後にもう一度、ありがとうございました!